『度華年the Princess Royal』第4話ネタバレ考察&感想|現世で婚姻を決意した理由とは?

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『度華年 the Princess Royal』第4話では、李蓉の縁談問題が大きく動き、物語の核心に迫る重要な真実が描かれます。

李蓉が“現世で婚姻を決意した理由”にも触れる回となっており、感情の揺れや家族との対立がより鮮明に。

この記事では、第4話のネタバレあらすじに加え、印象的なシーンの考察や感想をわかりやすくまとめていきます。

CONTENTS

『度華年 the Princess Royal』第4話のあらすじ・みどころ

第4話では、裴文宣と李蓉が楊泉から逃れ、河原で一夜を共に過ごす場面が大きな転機となります。そこで李蓉は“前世の真実”を知り、二人は心の距離を大きく縮め、現世でも婚姻する決意を固めます。


後半では宮中へ戻った李蓉が実母である皇后と舌戦を繰り広げ、続く裴文宣と皇后の駆け引きが物語の緊張感をさらに高めます。

現世では同じ過ちを繰り返さないためにも、弟を守るためにも、李蓉が冷静かつ強く皇后に迫るシーンは第4話の最大のみどころ。


恋心と宿命が交錯し、政治の思惑も絡み合う、李蓉の婚姻に向けて物語の流れが変わりはじめていく一話となっています。

『度華年 the Princess Royal』第4話ストーリー詳細※ネタバレ有

注意:この先、4話のネタバレを含みます!

第4話は、前世の宮廷で蘇容卿に宮刑が下されたシーンから始まります。李蓉の計らいで命は救われたものの、男として生きられなくなった現実に、蘇容卿は感謝と戸惑いが入り混じった複雑な表情を見せます。

川岸で揺れる李蓉の心

現世では、逃亡後川岸で夜を過ごす李蓉と裴文宣の場面へ。


前世で蘇容卿が夫婦仲を裂き、自分を毒殺し、裴文宣の地位まで奪おうとしていた――その“疑念”に李蓉は涙を流しながら苦しみます。


裴文宣は「まだ推測にすぎない」と断定を避けますが、李蓉は「蘇容卿に殺されるなら本望」と、17年間尽くしてくれた彼への想いを捨てきれません。

柔妃と寧妃の駆け引き

一方宮中では、皇帝の妻・柔妃のもとへ寧妃が訪れ、肅王と太子・李川の対立を煽るような発言を重ねます。しかし柔妃は誘惑をきっぱりと断り、寧妃だけが意味深な言葉を残して去っていきます。

藍子

楊家ホント怖い…寧妃企んでばかりでホント悪女に見える

寒い夜の焚火と前世の後悔

再び川岸のシーンへ。寒さの中、裴文宣と外套を分け合って夜を越す李蓉。


会話の中で彼らは何度も口論しながらも、少しずつ距離を縮めていきます。

眠りについた裴文宣は、前世の記憶を回想します。


李蓉を守ろうと奔走した日々、そして彼女が敲刑を受けた悲劇…。


裴文宣は李蓉のそばで静かに「公主の恩義には背いてしまった」と後悔を口にします。

李川と蘇容卿、捜索に現る

翌朝、川で身を隠す二人の前に、李川・蘇容卿・童業が捜索にやってきます。


李蓉は蘇容卿の姿に動揺しますが、裴文宣から「今の蘇家は脅威ではない」と諭され姿を見せます。

李川は姉の無事に安堵しつつも、裴文宣を見るや否や怒り爆発。


その後4人は馬で宮廷へ戻ることになります。

帰路では、李川が「婚姻しても姉上は僕を一番に思っていてほしい」と甘えるなど、兄妹の仲の良さが描かれました。

しかし前世の回想では、秦真真を失った李川が怒りで暴走する姿も映し出され、李蓉は「今度こそ弟のこの笑顔を守らなければ」と強く決意します。

李蓉と皇后の対決

宮廷に戻ると、皇后が二人を別々に呼び出します。


李蓉は皇后から楊泉との婚姻を迫られますが、「母上は私を一度でも心配しましたか?」と反抗。さらに裴文宣と“一夜を共にした”ことを明かし、婚姻の意思を示します。

皇后は激怒し李蓉を殴りますが、李蓉は涙も見せず「今回だけは母として私を見てください」と告げます。


皇后は楊家から脅されていた事実を吐露し、李蓉は「私が何とかします」とその重荷を引き受けます。

裴文宣の覚悟――「もう一度婚姻し、お互いを理解しよう」

皇后との衝突を終えた李蓉の前に現れた裴文宣。はじめは婚姻を迷っているようにも見えましたが、面会後に覚悟を決めたようです。


皇后と面会した彼が提案したのは、

「もう一度婚姻して、お互いを知ろう」

このセリフは、前世で互いに誤解しすれ違い続け、その果てに悲劇を迎えた二人の“やり直し”宣言でした。

しかも裴文宣は、「権力を得たら離縁してもいい」と自分の不利を承知で言います。

藍子

李蓉の幸せを心から願ってるのは裴文宣だけなのかも…とちょっと切なくなりました

裴文宣、皇帝に認められる?

裴文宣は婚姻を認めてもらうため、皇后に「昨夜、李蓉と夜を過ごしたと言う情報を遮断してほしい」と冷静に進言します。


続いて皇帝の前へ向かうと、そこには楊泉の姿も。


楊泉が求婚に来ていたことを知り、裴文宣は「昨夜、偶然公主様を助け一夜を共にした」と堂々宣言し楊泉を煽ります。

皇帝陛下に呼ばれ宮中に入る裴文宣と楊泉。皇帝陛下への挨拶をすませると、まず楊泉が意気揚々と「公主様に求婚をしに参りました」と言います。

しかし皇帝陛下は楊泉の事を全く気に留めず、裴文宣に一緒に花園へ行き話をしようと、裴文宣のみを誘います。

皇帝陛下は楊泉を完全に無視した後帰るよう指示し、裴文宣だけを花園へと連れていきます。

置き去りにされた楊泉は怒りをあらわにし、睨みつける姿で第4話は幕を閉じます。

『度華年 the Princess Royal』第4話の考察

第4話は、前世の痛ましい記憶と、現世で変わり始める人間関係、そして権力争いの渦中に取り込まれる李蓉と裴文宣を鮮明に描いた回でした。

特に今回は、


  • 李蓉が抱えてきた「家族と政への不信」
  • 裴文宣が胸にしまい込んできた「後悔」
  • 現世でふたりの関係が“前世とは違う方向”へ動き出す瞬間

が深く掘り下げられています。


ここでは、物語の核心に触れながら、第4話のテーマや伏線、人物の心理を丁寧に考察します。

1. 前世の蘇容卿への”恩”と”裏切り”――李蓉の揺れ動く心


冒頭、蘇容卿が宮刑に処される前世シーンから始まる第4話。李蓉に助けられた命、その恩義に感謝しながらも、「男ではなくなる」恐怖に震える蘇容卿の姿は、前世が決して善悪だけで語れない複雑な世界だったことを示しています。

一方、現世の李蓉は、蘇容卿が李蓉を毒殺した真実(疑惑ではあるものの)を受け止められず、涙を流します。

17年間仕えてくれた彼への“情”と、“裏切り”の疑惑。この矛盾こそ、第4話全体に流れる「前世のしこり」の象徴でした。

裴文宣は断定を避けますが、そこには“李蓉を守りたい”気持ちと、“彼女が傷つくのを見たくない”葛藤がにじみます。

2. 河原で少しずつ近づくふたりの距離

焚火を囲う李蓉と裴文宣のシーンは、第4話で最も温度のあるパート。


  • 外套を半分こ
  • 少しの言い合い
  • 感謝と、敵対を終わらせたいという李蓉の言葉


少しずつ、確実に“関係の修復”が進みます。

さらに裴文宣が眠りの中で回想した前世は、「本当は李蓉を守りたかったのに、守れなかった」という深い後悔。

彼がそれを胸に秘めて生きてきたことが、現世での李蓉への態度に繋がっています。二人の距離が近づく一歩は、“恋”というよりもむしろ互いの孤独と傷を理解し合い始めた、痛みを分かち合う者としての距離感でした。

3. 宮廷パート――柔妃と寧妃の駆け引きが示す「楊家の企み」

寧妃が柔妃に仕掛けた揺さぶりは、楊家がいかに宮廷を動かそうとしているかを明確に示したシーン。

柔妃は毅然と拒否しますが、「ただ会っただけで皇后は疑いを抱く」という寧妃の言い捨ては、宮廷がいかに疑念で満ちた世界かを強烈に提示します。

この“種まき”が、後の皇后と李蓉の衝突へ直結していきました。

4. 李蓉を巡る兄・李川の純粋さと、前世の狂気の対比

現世の李川は、「姉上はいつまでも僕の味方でいて」と甘えるほどの無邪気さ。しかし前世では、秦真真の死に逆上し、侍女を斬り殺す残酷な姿を見せていました。

この落差が描かれた意味は、“現世ではまだ運命は変えられる”という兆し。

李蓉が「この笑顔を守らなきゃ」と決意するのも、前世での悲劇を繰り返さないため。ここで李蓉の“戦う理由”が明確になりました。

5. 皇后との舌戦

第4話の最大の山場は、間違いなく李蓉 vs 皇后の対峙です。

皇后の目的はただひとつ。「楊家と婚姻し、兵権を握ること」。

しかし李蓉は、裴文宣との婚姻を希望します。皇后は怒り李蓉を殴りますが


  • 楊家が李川を陥れようとしている
  • 皇后は政に向いていない
  • 裴文宣と婚姻すれば父上に目をつけられることはない

と李蓉は冷静に反論。そして自分の意志で裴文宣と婚姻すると宣言します。


この瞬間、李蓉は“駒”ではなく“局面を変える側”に踏み出したと言えます。皇后が思わず手を上げてしまうほど、李蓉の言葉には力がありました。

6. 裴文宣の覚悟――「もう一度婚姻し、お互いを知ろう」

皇后との衝突を終えた李蓉の前に現れた裴文宣。ここで彼が提案したのは、「もう一度婚姻して、お互いを知ろう」

このセリフは、前世で互いに誤解しすれ違い続け、その果てに悲劇を迎えた二人の“やり直し”宣言でした。

しかも裴文宣は、「権力を得たら離縁してもいい」と自分の不利を承知で言います。

ここには、李蓉が自由になる未来を優先する覚悟が見えます。この姿勢こそ、前世から変わった裴文宣の成長であり、「現世では幸せになりたい」と願う李蓉の心に届いたものだと言えます。

7. 皇帝の前で“勝った”裴文宣――楊泉との明暗

皇帝前の求婚シーンでは、

  • 楊泉の自信満々さ
  • 裴文宣の冷静な立ち回り



が対照的に描かれました。

皇帝は楊泉を完全に無視し裴文宣だけを花園に連れていくのですが、ここで確定したのは

→ 李蓉の婚姻相手は裴文宣に決まりつつある。
→ 楊家は政治的に追い詰められている。

楊泉の怒りの表情で第4話が終わることで、「次回の波乱」を強く予感させる締めくくりとなっています。

『度華年 the Princess Royal』第4話感想

第4話は、楊泉からの逃亡〜河原で一夜を共にするなかで李蓉と裴文宣の“心の距離”がぐっと縮まった回でした。


李蓉の不安や迷いが少しずつ表に出てくる一方で、裴文宣の寄り添うような優しさがとても印象的。

憎まれ口を叩きながらも誰よりも李蓉の気持ちを大切にし、かつ的確な判断・行動をする。その姿勢が彼の誠実さをより際立たせていました。

終盤の婚姻を決意する場面も、重さより温かさが勝り、二人の未来にほんの小さな光が灯ったように感じられました。


裴文宣が李蓉のことを本当に大事に想っていることが伝わってくるエピソードでした。

李蓉も現世こそ良い未来にしたいという思いから、ただの政治の駒ではなく意志を持った公主として皇后に舌戦で一歩も引かず立ち向かうシーンもカッコよくて素敵でした。

『度華年 the Princess Royal』第4話まとめ

第4話のテーマを一言でまとめるなら、前世の悲劇を繰り返さないための決意です。

  • 裴文宣の“後悔”が、現世で李蓉を守る行動に。
  • 李蓉は“駒”ではなく“兄と自分の未来を守る者”として動き出す。
  • 二人はついに、現世で婚姻することを決断。


政治の火種は激しさを増す一方で、二人の関係だけが静かに、しかし確実に変化していく。第4話は、二人の人生が本格的に再起動した転換点でした。

『度華年 the Princess Royal』第3話はどこで見れる?

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