『度華年 the Princess Royal』1話あらすじ・ネタバレ&考察|転生から始まる切ない愛の行方

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『度華年 the Princess Royal』は、美しい映像と切ないロマンスが魅力の転生時代劇。第1話では、物語の核心へつながる出来事が描かれ、主人公たちの運命が大きく動き始めます。

「どんなドラマなの?」「最初の展開が気になる」という方に向けて、1話のあらすじと見どころをわかりやすく紹介します。

『度華年 the Princess Royal』のキャスト等について詳しく書いた記事はこちら(ネタバレ無し)↓

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『度華年 the Princess Royal』1話ストーリー詳細※ネタバレ有

この先、1話のネタバレを含みます!

物語は、皇后・上宮雅が病床にある皇帝(李蓉の弟)を訪ねようとする場面から始まります。しかし、宮中を牛耳る宰相・裴文宣が面会を阻止。物々しい空気の中に裴文宣が姿を現し、皇后と護衛を強引に退けます。

皇后はその場で「蘇容卿に準備するように」と命じ、緊迫の空気が漂います。

李蓉と蘇容卿、深い絆

場面は変わり、宦官となった蘇容卿が梨の飲み物を手に、病に伏せる長公主・李蓉のもとを訪れます。

介抱する様子から、ふたりが強い信頼関係で結ばれていたことが伝わってきます。

蘇容卿は「あなたが死ねば、裴文宣を必ず殺す」と怒りを露わに。宮中で何が起きているかが徐々に明らかになります。

皇帝と裴文宣の密談

一方、皇帝も重篤で、もはや長くはない状態。皇位継承について裴文宣と話す中で、皇帝は自らの姉である李蓉こそ最大の脅威だと語ります。

李蓉は本当に皇位を狙っていたのか、それとも政治に巻き込まれただけなのか——。疑念が深まります。

匂い袋に仕込まれた毒

李蓉と蘇容卿が語らうところへ裴文宣が現れ、皇位継承について話し始めますが、意見は噛み合わず口論に。

その最中、裴文宣の身につけていた「匂い袋」から強烈な香りが放たれ、李蓉は激しく体調を崩します。

のちに医師の診断で、その匂い袋には「香美人」という毒が仕込まれていたことが判明。

李蓉と蘇容卿は、裴文宣が李蓉を殺そうとしていると確信します。

死の間際の別れ、そして暗殺

李蓉は容体が急激に悪化し、もはや危篤に。

彼女は蘇容卿に「私が死んだら裴文宣を殺して」と最後の願いを託します。

その頃、帰宅途中の裴文宣に蘇容卿が放った刺客が襲いかかります。激しく抵抗する裴文宣ですが、ついに命を落とします。

死の間際、刺客に「誰の命令だ」と問う裴文宣。

「長公主(李蓉)様です」と告げられると、彼は涙をにじませながら

君は我が人生における、避けられぬ禍福だ

と呟き、息を引き取ったのでした。

走馬灯の果て、まさかの“過去”へ

李蓉もまた最期の時を迎え、蘇容卿に別れを告げます。

最大の後悔は、あなたを失うこと

その想いを残し、彼女は息を引き取ります。

しかし次の瞬間、走馬灯のように過去の記憶が流れ、気づけば李蓉は見知らぬ部屋のベッドで目を覚まします。

戸惑う彼女の前に、すでに死んだはずの侍女・静蘭が現れます。

さらに鏡を見ると——若返っている。

静蘭の話によれば、今は「永寧24年」。

李蓉は死ぬ20年前、結婚前の18歳の頃にタイムリープしたのです。

裴文宣への復讐を誓い、そして運命の再会へ

外へ出た李蓉は、病に侵されていた体が嘘のように軽いことに驚き、美しい朝日の温かさに感激します。

しかし、すぐに気づきます。

ここからもう一度、人生をやり直せるのだと。

蘇容卿の未来も救いたい。

そして、あの裏切りの夫・裴文宣に復讐する——。

そう強く誓ったその時、静蘭から皇帝との食事会へ呼ばれていることを告げられます。

この食事会は「将来の婿」を決める場であり、李蓉が裴文宣を選んでしまった“あの日”でもありました。

皇帝・李明との食事で、李蓉は候補となる4名の男性を紹介されます。

その中には——若き裴文宣の姿が。

10年前と同じ光景に、思わず運命の残酷さを悟る李蓉ですが、未来を変えるため「春宴で多くの男性と直接会ってから選びたい」と皇帝に懇願します。

最初は渋る皇帝も、久しぶりの娘の必死の訴えに折れ、提案を受け入れます。

そして…裴文宣もまた20年前に?

一方その頃、裴文宣も眠りから目覚め、従者・童業が若返っていることに驚きます。

話を聞くうちに、彼もまた20年前に戻っていることを理解します。

そして平楽公主(李蓉)からの「春宴の招待状」も受け取っていたのでした。

李蓉は静蘭に裴文宣の様子を尋ねると、静蘭はこう報告します。

確かに招待は受け取りました。私(裴文宣)は有能ではありませんが、容姿は優れていますから…と言って余裕の表情でした

その言葉に李蓉は怒り心頭。絶対に同じ結末にはしないと誓いながら、春宴へと向かいます。

一方の裴文宣も——

振り出しに戻った。すべてをやり直す

と静かに決意するのでした。

そして物語は第1話の幕を閉じます。

『度華年 the Princess Royal』1話考察

第1話は、ただの転生ドラマではなく、物語全体を貫く「運命」と「誤解」が丁寧に伏線として配置された濃厚なエピソードでした。とくに注目すべきは、李蓉だけでなく裴文宣も同じタイミングで20年前に戻っている点です。

まず、2人同時のタイムリープは「2人の因縁がセットで動いている」ことを示唆します。死の直前、裴文宣が流した涙と「君は我が人生における避けられぬ禍福だ」という言葉が象徴的で、彼もまた李蓉への深い後悔を抱えていたと考えると、2人の“未練”が時空を巻き戻した可能性があります。

また、李蓉を毒殺したのが裴文宣なのかどうか、1話時点では断定できません。匂い袋に毒が仕込まれていたのは事実ですが、彼自身も宮廷の陰謀に飲み込まれていた可能性も残ります。死の間際に涙を浮かべる姿は、単純な悪役とは思えません。

一方、李蓉は20年前に戻った直後から“前世とは別人のような強さ”を見せます。父である皇帝に堂々と意見を述べ、運命をねじ曲げるかのように春宴での婿選びの場を要求。前世で受け身だった彼女が、今度こそ自分の人生を取り戻すという強い意志を感じます。

しかし運命は皮肉にも、再び裴文宣を婿候補として彼女の前に送り込みます。李蓉は選びたくない、裴文宣も人生をやり直したい。互いに過去の記憶を持ったまま、2人の“ズレたスタート”が今後どのように交錯していくのかが大きな見どころです。

単なる転生ではなく「2人でやり直す愛」というテーマを強く感じさせる印象的な導入回。宮廷の陰謀、家族の確執、そして愛と後悔――さまざまな要素が絡み合うこれからの展開に期待が高まる締めくくりでした。

『度華年 the Princess Royal』個人的感想

藍子

度華年は初めて視聴しましたが、とにかく俳優陣がキレイで可愛い&カッコいいです!

蘇容卿が李蓉に尽くしている姿も、宦官とは思えぬ男らしさ&カッコよさを感じました。

中国ドラマならではのワイヤーアクションの戦闘シーンにもドキドキ。裴文宣のクールだけれど冷徹には見えない表情も素敵です。

しかしながら、登場人物全員元々が美しすぎるせいか、前世で歳をとっているように見えず…タイムリープ後の姿もあまり変わらない印象。

これは、日本のドラマでもよく見られる光景なんですけどね…。

二度目の人生のはじまり、李蓉と裴文宣をはじめ周囲の人物がどうなっていくのか今からとても楽しみです!

『度華年 the Princess Royal』はどこで見れる?

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