『度華年 the Princess Royal』3話ネタバレ・考察|李蓉に迫る危機と宮廷の不穏な動き

当ページのリンクには広告(Amazonアソシエイト含む)が含まれています。

『度華年 the Princess Royal』第3話では、李蓉の“二度目の人生”に早くも不穏な影が忍び寄ります。

宮廷では権力争いが静かに動き始め、彼女の未来を大きく揺るがす出来事が次々と発生。さらに、夫・裴文宣との距離にも微妙な変化が見られ、物語は一気に緊張感を増していきます。

この記事では、3話の詳しいネタバレあらすじ、注目シーンの考察などついて分かりやすく解説していきます。まだ3話を見ていない方や、内容を整理したい方にも役立つようにまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

CONTENTS

『度華年 the Princess Royal』第3話のあらすじ・みどころ

春宴の場で再会した2人は、前世の後悔を胸に複雑な感情をぶつけ合います。裴文宣は「幸せになってほしい」という変わらぬ想いを告げ、今世でも求婚の意思を示しますが、李蓉は前世の悲劇が忘れられず、信じきれない様子。

前世の回想を交えながら、2人のすれ違いが丁寧に描かれます。

一方、宮廷では皇后と太子・李川を中心に権力バランスが揺らぎ始め、李蓉の婚姻問題が政治の火種に。裴文宣は冷静に婿候補たちの状況を分析し、“李蓉と太子を守る最善策”を進言しますが、李蓉は自分の幸せと皇室の未来の狭間で揺れ続けます。

物語の後半では一気に緊張が高まります。楊泉が李蓉を攫って強引に婚姻を迫ろうとする陰謀が動き出し、裴文宣は必死に救出へ。

逃走中に李蓉が気絶し、彼女を抱えて夜の薮を駆け抜けるなシーンでは、裴文宣の深い愛情があらわに。焚き火を囲んだ2人の口論と本音の応酬は、前世の誤解と今世の距離感を象徴する重要な場面です。

政治、陰謀、そして“やり直しの恋”。第3話は、2人の関係が大きな転機を迎える濃密な回となっています。

↓前回の解説記事はこちら

あわせて読みたい
『度華年 the Princess Royal』2話ネタバレ・考察|2人のやり直しの人生が本格スタート! 『度華年 the Princess Royal』第2話では、李蓉と裴文宣の“やり直しの人生”がいよいよ本格的に動き出します。 前世の悲劇を知る2人が、今回はどんな選択をし、どんな関...

『度華年 the Princess Royal』第3話ストーリー詳細※ネタバレ有

この先、3話のネタバレを含みます!

2話ラストから続く対峙 ― 前世の罪悪感と再会

李蓉が「なぜ他の男を選ばせなかったのか。罪悪感があるからでしょ」と追及するシーンから第3話はスタートします。

春宴に来た理由を尋ねられた裴文宣は「18歳の君を一目見たかっただけだ」と静かに答えます。

さらに「前世でも今でも、君の幸せを願う気持ちは変わらない」と想いを口にしますが、李蓉は前世に殺された相手にこんなことを言われて信じられるわけもありません。

前世の回想 ― すれ違い続けた夫婦関係

李蓉は前世で裴文宣との結婚が権力のためだけのものだったと振り返ります。

前世で裴文宣は、皇帝となった李川の皇后・秦真真を抱きかかえているところを皆に見られています。

裴文宣が本当に好きだったのは私ではなく秦真真だった・・と李蓉は思い込み、冷静ながらも怒りをあらわにします。

「想い人がいるなら早く言ってくれればよかったのに。これからはお互い自由に生きましょう」

と離縁を望む李蓉に対し、裴文宣は

「同志になろう。夫婦のまま別々に生き、互いを裏切れば死を迎える」という異例の提案をします。

この重い約束を交わした場面で回想は終わり、物語は今世へ戻ります。

藍子

裴文宣も秦真真への想いを否定しなかったってことは…やっぱり好きだったんですかねぇ

李蓉の未来と太子・李川の危機

今世に場面は戻り、裴文宣は会話のなかで「今最も大事なのは太子(李川)を守ることだ」と力説。

婿候補それぞれの危険性や皇帝の思惑を読み解き、李蓉に未来の選択肢を示します。

一方、皇后と李川も対面し「太子か姉の幸せか、どちらかしか選べない」という厳しい現実が語られます。

婿候補3名を徹底分析 ― 裴文宣の助言

裴文宣は3名の候補を冷静に分析します。

  • 崔玉郎…貧しく放蕩者、頼りにならない
  • 楊泉…権力過多で攻撃的、皇帝が楊家を潰すために利用する可能性
  • 盧羽…病弱で引きこもりだが、皇帝とのつながりが強く安全度は高いが宮中ではバカにされている存在。

特に盧羽は「数年の命」と言われ、「宮中での嘲笑に耐えれば、死後に蘇容卿と再婚も可能」とまで語られ、裴文宣は盧羽との婚姻をすすめます。

李蓉が「では貴方の人生は?」問い返すと裴文宣は「私は私の道を行く」と静かに返します。

最後の別れ…のはずが ― レモンをめぐる切ない余韻

裴文宣は「もう会うことはない」と告げ、その場を去ろうとしますが、李蓉は思わず「レモンを食べていないわ」と引き止めます。

レモンアレルギーの裴文宣。必死にレモンを食べ終え苦しむ裴文宣を見送ったあと李蓉は

急いで外套・汁物・かゆみ止めを用意して持たせるよう侍女に指示します。その表情はどこか寂しげです。

楊泉の狂気の計画 ― 李蓉を攫って既成事実を作る

夜、楊泉は黒装束の兵を率いて李蓉を襲いに向かいます。「李蓉を襲わせて私が助け、一夜を共にすれば婚姻は避けられない」

という、身勝手で危険な計画でした。

裴文宣は異変を察知し救出へ

帰路についた裴文宣の馬車は、李蓉からもらった汁物とかゆみ止めを飲み、静かに微笑みます。

「私の尊厳を気にしてくれるのは李蓉だけだな」と呟く姿が印象的です。

ほっとしたのもつかの間。黒装束の集団とすれ違い馬車は急停車します。

「この時間に軍馬で動くことが出来るのは楊家だけだ!楊泉が李蓉をさらおうとしている!」と直感で李蓉の危機を察知して別院へ急行します。

李蓉の決断 ― 侍女を身代わりにして脱出

別院では、侍女・静蘭に自らの服を着せ身代わりに。李蓉自身は密かに逃走を図る作戦に出ます。

その頃、異変を察した裴文宣は李蓉のいる方向へ急行します。遠くに追手の騎馬兵らしき影を捉え、手にしていたパチンコ玉鉄砲で狙撃します。

弾は正確に命中し、騎馬兵は地面に崩れ落ちました。しかし、倒れた人物に駆け寄った裴文宣が目にしたのは騎馬兵ではなく、気を失った李蓉本人。

「……李蓉!?」

思いもよらぬ状況に裴文宣は息を呑みますが、追手が迫っているため迷っている暇はありません。

裴文宣は李蓉を肩に担ぎ上げ、追手の追撃を避けるため徒歩で深い藪の中へと姿を消していきました。

逃避行と告白 ― 裴文宣の真の愛情が明らかに

裴文宣は気を失った李蓉を抱えて薮へ逃げ込み、必死に声をかけ続けます。

李蓉目を覚ませ。せっかく人生やりなおせる機会なのにこんなところで死ぬな!私はただ18歳の君を見たかっただけだ。でも今は、それ以上の気持ちを抑えられない

この独白で、裴文宣の真の愛情が示されます。

目覚めた李蓉は驚き、2人は口喧嘩しつつも協力して水辺を探し藪の中をさまよいます。

川辺の焚き火 ― 前世の“毒”疑惑が揺らぐ

川を見つけると裴文宣は枝を拾い手際よく火を起こし、魚を捕まえて調理。寒さに震える李蓉に裴文宣は自ら着ていた外套をやさしく肩に被せます。

歩き疲れて足を休ませる李蓉は「黙っていれば良い男なのに…」と心の中でつぶやきます。

川辺で魚を焼きつつ焚き火を囲みながら休息を取る二人。前世での李蓉の“毒殺疑惑”を握る手がかりとなった香り袋について会話が及びます。

裴文宣は「私は毒殺などしていない」と強く否定しますが、香り袋の話題に踏み込まれると表情を曇らせ、

「君は私を全く信用していないのだな……真実を話せば、君はきっと動揺する」

と、どこか話したくなさそうな態度を見せます。

それでも李蓉の追及に根負けした裴文宣は、ようやく重い口を開きます。

藍子

裴文宣が外套を李蓉に着せるシーン。胸キュンでした♡

香り袋の秘密 ― 蘇容卿の影

裴文宣によると、香り袋は蘇容卿から“無理やり持たされたもの”で、自分は中身が毒だとはまったく知らなかったと言います。

さらに彼は、香り袋に使われていた毒“香美人”についてこう説明します。

  • 香美人は、単体では致死性を発揮せず別の毒と合わせて初めて効果が出る特殊な毒
  • 前世の李蓉はすでに何らかの毒を盛られていた可能性が高い
  • そこへ香り袋の匂いを吸ったことで体内の毒が活性化し、命を落としたのではないか

裴文宣は、蘇容卿が毎日李蓉の部屋に食事・薬・汁物を届けていたことを指摘。「蘇容卿が君に毒を盛り手を下す機会はいくらでもあった」と推理します。

とはいえ裴文宣は断言しません。

「彼が犯人だと決まったわけではない…だが、私は殺していない!」と、必死に無実を訴えます。

李蓉は「私は蘇容卿を救ったのになぜ…?」と困惑し、深く心を揺さぶられます。

蘇家をめぐる因縁 ― 裴文宣の告白

裴文宣は重い口調で続けます。

「皇帝に即位した李川は、蘇家の男を皆殺しにし、女たちは流刑に処した。蘇容卿は君の計らいで宦官として命をつないだが……彼にとって君の家は、蘇家を滅ぼした元凶でもある

さらに、蘇家は朝廷に不満を抱き、反乱を企てていたという裏事情まで明かします。

李蓉は信じられない思いで裴文宣を見つめます。しかしその瞬間、物語は“前世”の記憶へと切り替わります。

前世の記憶 ― 皇帝となった李川と蘇家滅亡

回想の中では、皇帝となった李川が蘇家への断罪を強硬に進めています。李蓉が蘇家をかばうと、李川は厳しい表情で言い放ちます。

「蘇家は上宮雅と手を組み、第3皇子の即位を阻んだ。徒党を組むのは反逆罪だ。蘇家は滅ぼさねばならぬ。お前は反逆者を守れと言うのか?」

それでも李蓉は引き下がりません。

「ならばせめて蘇容卿だけでも助けてください!彼は謀反に関与していません!」

李川は一度は拒否しますが、最終的にこう譲歩します。

「……蘇容卿の命だけは助けよう。だが罰から逃れることはできぬ」

李蓉の必死の懇願により、宦官となったものの蘇容卿の命は救われました。その決定のシーンを最後に、第3話は幕を閉じます。

『度華年 the Princess Royal』3話考察

今回の情報から見えるポイントは大きく3つあります。

蘇容卿は本当に李蓉を愛していたのか?

李蓉は前世で蘇容卿を守り抜きましたが、裴文宣の推測を聞く限り、蘇容卿=加害者の可能性もゼロではないという新たな視点が浮かび上がります。

特に、

  • 彼が李蓉の元へ“毎日”食事を運んでいた
  • 香美人の毒は“もう一つの毒”と合わさって効果が出る

という条件が揃っている点は気になります。

「彼が犯人だと決まったわけではない」と言いつつも、皇室に恨みを持っていたのは事実であり動機となりうる点で蘇容卿は李蓉のことを恨んでいた可能性は高いでしょう。

裴文宣の無実はほぼ確定?

これまで“李蓉を毒殺した男”という強いレッテルを貼られてきた裴文宣ですが、今回のシーンで故意ではなかった可能性が極めて高くなったと言えます。

さらに、気を失った李蓉を抱えて必死に守りながら逃げる姿を見ると、「彼女を傷つけるはずがない」という信念が視聴者にも伝わってきます。

李川の“反逆罪”の説明は本当か?

前世の李川の説明は、「蘇家は第3皇子の即位を阻み、反逆を企てた」というものですが、これがどこまで真実なのかも気になるところです。

李川自身の判断なのか、誰かの讒言なのか―このあたりが今後の鍵になりそうです。

『度華年 the Princess Royal』3話感想

今回の第3話は、これまで“裴文宣が李蓉を毒殺した”という前世の悲劇を前提に物語が進んでいただけに、一気に前提が揺らぐ大きな転換回でした。

特に、裴文宣が「話せば君が動揺する」とあえて真実を隠そうとした姿は、彼の複雑な感情や苦しさがにじみ出ていて胸を打たれます。

そして、前世パートの李川の厳格さと、李蓉が必死に蘇容卿を守ろうとする姿の対比も非常にドラマチックで、物語の重厚さが際立っていました。

“誰もが一面だけでは判断できない”そんなテーマが徐々に輪郭を帯びてきたように感じます。

『度華年 the Princess Royal』第3話はどこで見れる?

『度華年 the Princess Royal』は U-NEXT で現在 全40話独占配信されており、全話をまとめて視聴できます。

  • U-NEXTには 31日間の無料トライアル があり、新規登録者はまずこの期間でお試し可能です。
  • 無料期間中にもらえる 600ポイント を利用して、レンタル作品を見るのにも使えます。
  • U-NEXTは見放題作品数が非常に多く、ドラマ・映画・アニメ・雑誌など幅広いジャンルをスマホやタブレットで楽しめます。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CONTENTS