中国時代劇の名作『明蘭〜才媛の春〜』。第1話では、庶子として生まれた明蘭の幼少期が描かれ、彼女の生き方の原点が明らかになります。
子供なりに理不尽に耐えながら、賢く生きる少女の姿が強く印象に残る回です。
この記事では、『明蘭〜才媛の春〜』の第1話をネタバレを交えつつ、わかりやすく紹介します。
『明蘭〜才媛の春〜』第1話概要&見どころ(ネタバレなし)
『明蘭〜才媛の春』第1話は、後に才女へと成長する明蘭の幼少期を描いた物語です。
庶子として盛家に生まれた明蘭は、厳しい身分差と盛家の争いの中で、幼いながらも慎重に生きることを余儀なくされます。この第1話は、彼女の人生と性格を形作る“始まりの回”となっています。
第1話の最大の見どころは、感情を表に出さず静かに耐える幼い明蘭の姿です。
家族内の力関係や庶子という立場の厳しさが丁寧に描かれ、物語の世界観に自然と引き込まれます。また、後の成長につながる明蘭の賢さや芯の強さが、すでに垣間見える点も印象的です。
また、幼少期に顧廷燁と運命の出会いを果たすシーンも見どころのひとつです。
『明蘭〜才媛の春〜』第1話ネタバレ詳細ストーリー
ここから先は1話のネタバレを含んでいます!
冷え切った日常から始まる物語
第1話は、盛明蘭の侍女・小桃が泣いている場面から始まります。側室・林噙霜のもとから炭を分けてもらえず、このままでは家で火を使うことができません。
明蘭の母・衛恕意の侍女である小蝶が林噙霜の元へ掛け合い、言い争いの末にようやく炭は分けてもらえましたが、このやり取りだけでも、明蘭と母が盛家の中でどれほど冷遇されているかが伝わってきます。
正室の苦悩と、進められる縁談
一方、盛家当主・盛紘と正室・王若弗は、長女・華蘭の縁談について話し合っています。相手は伯爵家の袁家。良縁だと主張する盛紘に対し、王若弗は過去の不義理を理由に強く反対します。
しかし話はすでに裏で進められており、本日結納品が埠頭に届くと知った王若弗は、怒りと悔しさ、華蘭への申し訳なさ、そして家の体面を思う気持ちの狭間で涙を流します。
この場面からは、正室であっても思うようにならない立場が垣間見えます。
貧しさの中で育つ、明蘭の聡さ
再び、衛恕意と明蘭の住まいへ。林噙霜から分け与えられた炭は使い古しで、火を起こすと部屋中が煙でいっぱいになります。
小蝶は新しい炭に替えに行こうとしますが、衛恕意はそれを止め、着込んで寒さをしのぐよう命じます。さらに、古い炭は外で湯を沸かし、湯たんぽ代わりに使うという、ささやかな工夫を口にします。
暖を取るため、衛恕意は嫁入り道具の腕輪を質に入れようとしますが、明蘭はそれに反対。
そして、かまどにある上等な炭を売って、暖を取るための新しい炭を買うという賢い提案をし、小蝶を感心させます。幼いながらも、明蘭の聡明さが印象に残る場面です。
華やかな結納の陰で起こる騒動
袁家からの結納品が盛家に届くと、屋敷は一気に華やかな空気に包まれます。
主礼品は雁一対、副礼品も数多く並び、正式に婚姻が認められた盛家はお祝いムード一色です。
その賑わいの中、明蘭と小桃はこっそりとごちそうを口にし、束の間の楽しみを味わっています。
しかしその裏で、林噙霜の息子・長楓が、結納品の雁を賭けて投壺をしているという噂が広まります。相手は顧家の白燁(顧廷燁)。負ければ盛家の面目は丸潰れです。
明蘭の一投が、場の空気を変える
混乱が広がる中、事態を収めようとする盛紘の思いも空回りし、長楓は追い詰められていきます。そんな中、明蘭が静かに前へ出て、投壺に挑戦します。
白燁は勝ちを譲ろうとしますが、明蘭は情けを拒み、正面から勝負することを選びます。互角の勝負の末、最後の一投が見事に決まり、明蘭は逆転勝利。雁は守られ、騒動は強風とともに幕を閉じます。
藍子明蘭かわいくてかっこよくて最高!白燁との運命の出会いもここで果たしてると思うと・・ますます嬉しくなります!
母からの教え、そして残る不安
夜、衛恕意は明蘭に「出しゃばってはいけない」と静かに諭します。自分は親の病を治すために売られて盛家に嫁いできたこと、正室や側室の子どもたちとは立場が違うことを語り、慎ましく生きる大切さを教えるのです。
一方、林噙霜のもとには王若弗が訪れ、長楓の行いに怒りをぶつけます。罰として長楓に板打ち三十回が言い渡されますが、どこか不穏な空気を残したまま、第1話は静かに幕を下ろします。
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2話のネタバレ記事はこちら↓


『明蘭〜才媛の春〜』第1話の感想
『明蘭〜才媛の春』第1話で特に印象的だったのは、困窮した状況の中でも感情的にならず、知恵で乗り切ろうとする明蘭の姿です。
まだ幼いのに、周囲をよく見て考え、無駄に目立たないよう振る舞う姿には切なさと同時に強さも感じました。
逆に言えば、賢いがゆえに子供らしいしぐさやシーンも少なくて(涙)幼くして大人にならざるを得なかったのかもしれません。
また、盛家のなかでは親切にしてくれている華蘭に恥を欠かせたくないという理由で、結納の場での投壺に参加した場面は、第1話の中でもひときわ印象的です。
家の名誉が揺らぐ緊迫した状況の中、明蘭が前に出て勝負に挑む姿は爽快でありながら、その後すぐに「出しゃばってはいけない」と諭される展開が、この物語の現実の厳しさを物語っているように感じました。
『明蘭〜才媛の春〜』第1話の考察
明蘭はなぜ目立たず生きようとするのか
『明蘭』第1話で強く印象に残るのは、明蘭が幼いながらも「出しゃばらない」生き方を選んでいる点です。
庶子という立場に加え、母・衛恕意には後ろ盾がなく、盛家の中で守ってくれる存在がいません。
炭を分けてもらえない出来事や、投壺で勝っても注意される場面から分かるのは、正しさや才能が必ずしも評価されない現実です。そのため明蘭は、賢くなるだけでなく「賢さを隠す」ことを覚え始めていると考えられます。
投壺の場面が示す、明蘭の本質
結納の場での投壺は、第1話最大の見どころであり、明蘭の人物像を象徴する場面です。勝負を譲られそうになっても「情けは無用」と断り、正々堂々と勝ちにいく姿からは、芯の強さと負けん気が感じられます。
一方で、勝利のあとに母から「出しゃばってはいけない」と諭されることで、才能を表に出す危うさが示されます。この経験が、後の明蘭の慎重で計算された行動につながっていく伏線だと読み取れます。
母・衛恕意の教えが明蘭を形作る
衛恕意は、感情的になることなく、現実を冷静に受け止める人物として描かれています。
炭の件でも無理に抗わず、質素な工夫で乗り切ろうとする姿勢は、明蘭の価値観に大きな影響を与えています。
夜の会話で語られる「自分は売られて嫁いできた身」という言葉は、盛家での立場の弱さを明蘭に理解させると同時に、生き残るための知恵を教える教訓でもあります。
盛家後宅に渦巻く力関係と不穏な空気
第1話では、盛家の後宅がすでに緊張関係にあることが丁寧に描かれています。
正室・王若弗と側室・林噙霜の対立、そして盛紘の態度から、表と裏の力関係が見え隠れします。
長楓が板打ちの罰を受けることになっても、裏で手が回されている点は、この家では「立場」と「後ろ盾」がすべてであることを示しています。明蘭が慎重に振る舞う理由も、ここにあると言えるでしょう。
『明蘭〜才媛の春〜』第1話はどこで見れる?
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なお、ABEMAでは第3話まで無料で視聴できますが、第4話以降は有料レンタルとなるため、全話を通して楽しみたい方には不向きです。ちなみにAmazon Primeは全話有料レンタルでした…。
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