第4話は、葛氏の離縁という大きな決着を迎えながらも、程少商にとっては「救い」ではなく、むしろ傷の深さが浮き彫りになる回でした。
母に捨てられた過去、愛情の格差、そして誰にも頼れないという悟り。家族という名のもとで奪われたものの重さが、静かに胸に残ります。
【星漢燦爛】第4話詳細あらすじ(ネタバレあり)
葛氏の逆恨みと、程少商の冷静な反撃
第4話は、母家にひとり取り残されたのは程少商のせいだと、葛氏が一方的に責め立てる場面から始まります。
理不尽な非難を浴びせられても、少商は感情的にならず、持ち前の聡明さで言葉を選び応戦します。そのやり取りを、蕭元漪は物陰から静かに見つめていました。
葛氏の憎悪は少商だけに向けられたものではなく、夫・程承に対しても「能無し」と罵倒するほど激しくなっていきます。
葛氏の暴力と、蕭元漪の怒り
母家に戻った葛氏は、程承を執拗に侮辱し、ついには暴力を振るいます。耐えかねた程承は、離縁を言い渡しますが、葛氏はこれを拒否。
足の弱い夫を見下し、書簡を投げつけ殴りながら、「自分は不運だ」と嘆く葛氏の姿は、もはや狂気すら感じさせます。
そこへ現れた蕭元漪は葛氏を制止し、程承を外へ出したあと自らの手で葛氏を殴ります。
そして、葛氏の実家を呼び、正式に離縁を成立させると強く宣言するのでした。
明かされる真実|程少商が捨てられた理由
蕭元漪の口から、衝撃の過去が語られます。
かつて蕭元漪が双子を出産した直後、葛氏は道士を名乗り、占いを利用しました。
「この子を手元に置けば厄災を逃れられる」そう信じ込ませ、占いへの信仰が深い程老夫人を操ったのです。
孤城からの救援要請が入り、すぐに出征しなければならなかった程始夫妻。
彼らは程老夫人に言われるがまま、生まれたばかりの男児だけを連れ、程少商を程家へ置き去りにしました。
「どんな気持ちで私が程家を発ったかわかるか」
蕭元漪の凄みのある言葉が、この出来事が今も彼女を縛り続けていることを物語ります。
鍛冶屋の捜索と許尽忠の最期
一方、凌不疑は董叔父の件で休店している鍛冶屋を調査します。店は潰れたとされているものの、人の出入りがあるという不審な情報。
鍛冶屋を捜索すると、内部には人が潜んでいた痕跡があり、神棚の奥の壁を動かすと、そこに隠れていたのは許尽忠でした。
発見された瞬間、許尽忠は服毒自殺を図り、そのまま命を落とします。
凌不疑の怒りと涙
許尽忠の首元にあった大きな痣を見て、凌不疑は幼い頃の記憶を思い出します。
かつて、子供のころ偶然見かけた武器を横流ししていた役人の首にも、同じ痣がありました。
その後の戦で、多くの兵士が粗悪な武器のせいで命を落とした事実。怒りと後悔が込み上げ、凌不疑は涙を流します。
「真犯人を、こうも簡単に死なせてしまった」その無念さが、彼の表情に深く刻まれていました。
葛家来訪と、程姎の存在が突きつける現実
翌日、葛家が葛氏を連れ戻しに程家を訪れます。葛太公と葛氏の姉は、孫である程姎を褒め称え、慈しみます。
その光景を、程少商は羨ましそうに見つめていました。
話し合いの結果正式に離縁が認められ、葛氏は程家を去ることになりますが、程姎は程家の人間として一緒に新居へ引っ越すことが決まります。
白鹿山書院へ向かう程承と、程姎の別れ
葛氏の離縁が正式に決まったあと、葛太公の計らいにより、程承は白鹿山の書院で学問に励む機会を与えられます。
これは、これまで葛氏の陰に隠れ、能力を正当に評価されることのなかった程承にとって、人生を立て直すための大きな転機でした。
しかしその一方で、この決定は程承と程姎が離れて暮らすことを意味します。
程姎は程家の娘として残り、父と母、そして葛家の人たちとも別れなければなりません。
葛家との別れ、そして蕭元漪に抱きしめられる程姎
洛陽まで葛家を見送る道中、程姎は不安を隠せない表情を浮かべています。
葛氏の姉は、そんな程姎に優しく寄り添い、「ここからは程家で立派に生きなさい」と励まします。
愛情に包まれて育った程姎にとって、この別れはあまりにも突然で、残酷なものでした。
その様子を見た蕭元漪は、実の娘以上に親身になり、程承や葛家の人々に向かって「できる限り世話をする」と約束します。
家族との別れに耐えきれず涙を流す程姎。その身体を、蕭元漪は静かに、そして力強く抱きしめます。
対照的に描かれる、程少商の孤独
その光景を、程少商は少し離れた場所から見つめています。母に抱きしめられた記憶などない少女にとって、その場面はあまりにも鮮烈でした。
葛氏が去っても、母の愛が自分に向くことはない。そう悟った程少商の複雑な表情が映し出され、第4話は静かに幕を閉じます。
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第5話への注目ポイント
葛氏が去ったあとも、程少商と母・蕭元漪の溝は残されたままです。程姎が程家で暮らすことで、家族の関係はどう変わっていくのでしょうか。
また、凌不疑が追う武器横流し事件も新たな局面を迎えます。

【星漢燦爛】第4話感想|葛氏が去っても救われない程少商
第4話で葛氏は程家を去りますが、それは程少商にとって救いではありませんでした。
ラストで描かれた、蕭元漪が程姎を抱きしめる場面は象徴的でした。母は抱きしめることができる——ただし、それは少商ではない。
その現実を前に、誰にも期待しないと決めた少商の選択は、賢く、そしてあまりにも切ないものでした。
第4話は、程少商が「誰かに守られる存在」から「自分で自分を守る存在」へと変わった回だったように思います。
藍子私も子供の親ですが、蕭元漪みたいに子供への接し方をあそこまで変える人の気持ちは全くわからないです!蕭元漪は人の心ないんか?見てて腹が立ってしまいました!毒親許せない・・
【星漢燦爛】第4話考察|愛されなかった少女の自立
第4話は、葛氏の離縁という出来事以上に、程少商という人物の原点を描いた回でした。
占いを利用した大人たちの判断によって捨てられ、その後も母の愛を十分に得られなかった少商。
彼女の冷静さと賢さは、生き抜くために身につけた術だったのでしょう。
蕭元漪の厳しさは、愛の欠如か不器用さか
葛氏には毅然と立ち向かいながら、実の娘には厳しく接する蕭元漪。
程姎を優しく抱きしめる姿との対比は、母の愛情が均等ではない現実を突きつけます。
蕭元漪は冷酷なのではなく、愛し方を間違え続けてきた母だと考えられます。
程姎という存在が突きつけた現実
愛されて育った程姎の存在は、程少商にとって救いではなく、自分が選ばれなかった事実を浮き彫りにしました。
母に期待しないと決めた少商の選択は、あまりにも賢く、そして切ないものです。
自立の始まりとしての第4話
第4話は和解を描かず、「自分で自分を守る」という決意だけを残しました。
程少商はここから、守られる少女ではなく、自らの人生を切り開く存在へと歩み始めます。
この回は、『星漢燦爛』が描く成長物語の本当の始まりと言えるでしょう。
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